めがぽてボードゲームぶろぐ

家にあるボードゲームを紹介します😄

ハゲタカのえじき

今回紹介するのは・・・

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ハゲタカのえじき

人数:2人〜6人

めがぽては遊んだこと:ある😊

 

・ルール説明

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準備として、各プレイヤーには、1〜15のカードが配られます。

 

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一方、山札には1〜10、−1〜−5の計15枚のハゲタカカードが混ざっています🐥

 

  1. 山札の一番上のハゲタカカードを表にします。
  2. それに対して、各プレイヤーは手札から1枚選び、裏向きで前に出します。
  3. 全員の手札が出たら、一斉に表向きにします。
  4. 判定(後述)に従って、1人がハゲタカカードを獲得します。

 

これを15ラウンド行い、手札と山札が尽きたらゲーム終了です。

獲得したハゲタカカードの数字の合計が最大の人が優勝です🏅

 

・判定

【基本】

プラスのハゲタカカードの場合:最大の数字を出した人

マイナスのハゲタカカードの場合:最小の数字を出した人

が、ハゲタカカードを獲得します。

 

「だったら、10のハゲタカカードに対して15のカードを出せば絶対勝てるじゃん😙」

と思ったそこのあなた‼️

ここからがこのゲームの醍醐味ですよ🍟

 

【特別ルール】

最大(最小)の数字が2枚以上出ていた場合、打ち消し合い、その次に大きい(小さい)数字を出した人がハゲタカカードを獲得します。

 

実際に例を見てみましょう。

 

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プラスのハゲタカカードなので、最大の10を出した人が獲得します。

 

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マイナスのハゲタカカードなので、最小の7を出した人が獲得します。

 

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最大の13が2枚あるので、次に大きい11を出した人が獲得します。

 

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最小の1が3枚あるので、次に小さい15を出した人が獲得します😱

 

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5人以上で遊ぶとき、最大(最小)とその次に大きい(小さい)数字までかぶってしまった場合は、そのまた次に大きい(小さい)数字を出した人が獲得します。

上の画像の場合は、10も7もかぶっているので、3を出した人が獲得します。

 

全員の数字がかぶってしまい、獲得できる人がいなかったときは、キャリーオーバーとなり、次のラウンドに進みます。

その場合、残ったハゲタカカードと新しいハゲタカカードの合計の数字がプラスかマイナスかに従って、ラウンド勝者(敗者)が総取りします🤲

 

・おすすめポイント

すぐ理解できるシンプルなルールなのに、かぶりを考慮した心理戦となる奥深さ‼️

かぶりがゲームの運命を握っているので、人数が多いほど盛り上がります‼️

 

ぜひ、ハゲタカのえじきで遊びましょう😁